太陽光発電システム

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長野県長野市の株式会社清水住建では、長野県の太陽光発電システム、オール電化の基本的な仕組みはもちろん、ご自宅に導入した場合のシミュレーションや補助金情報、見積依頼まで、長野県での設置を検討している皆様が安心・安全に導入できるよう全力でサポートしております。

太陽光発電のしくみ

「 太陽光発電パネルに光が当たると、パネル内部のシリコン半導体に電気が流れます。この電気は「直流」と呼ばれる乾電池と同じ電気で、家庭の家電製品は動かせません。
太陽電池で発電した直流電力を、家電製品に使用するには、パワーコンディショナと呼ばれる装置で交流電力に変換する必要があります。
曇りや雨の日、また夜など、発電できる電気よりも、家電などに使用する電気のほうが多い場合、今までと同じように電力会社から足りない分の電気を買います。これを「買電」(かいでん)といいます。
逆に、発電した電気が使用する分より多い場合、余った電気を電力会社に買い取ってもらうことができます。これを、「売電」(ばいでん)と言います。
たとえば、1時間のうちに家庭で使用した電気が0.6キロワット、太陽電池で発電した電気が2.2キロワットの場合、2.2-0.6=1.6キロワット分の電気を、電力会社に「売電」できます。
ここで、キロワットの説明をしましょう。キロワットのキロは1000で、1000ワットという意味です。ワットとは電気の発生する量を表す単位です。例えば1キロワット=1000Wであれば、1000Wのオーブントースターを運転できるくらいの電気の量です。これに時間の単位をかけたものが、キロワットアワー(kWh)という単位です。これは、1000Wのオーブントースターで1時間調理をした電気の量を表します。
こうした電気のやりとりは自動的に行われるため、日常の操作は何も必要ありません。月単位で、「買電」分の電力料金を電力会社に支払い、「売電」した分の電力料金は、電力会社から自宅の銀行口座に振り込まれる形が一般的です。
上手く省エネできると、一カ月の光熱費が差し引きゼロ、もしくはプラスになるケースもあるようです。

太陽光発電のメリットとデメリット

太陽光発電導入に先駆け、どんなメリットとデメリットがあるのか?を取り上げています。
太陽光発電には補助金制度と全量買取制度が設定されており、これらを活かせるかどうかでメリットもデメリットも変化します。その辺りのポイントをお伝えしていきます。
メリット
・電気代が安くなる。(自分の所で使う電気をまかなえるので、電力会社に支払う電気代が安くなる。)
・設置の際、補助金が受けられる。(国と地方自治体、それぞれから受け取れる可能性があります。)
・発電した電力を電力会社に売却する値段(売電価格)が10年間(発電規模によっては20年も)変わらず一定。
・節税対策。(税金として控除される枠がある。)
・停電などの非常時でも電気が使える。(震災などの緊急時でも電力を確保することが出来る。)
・二酸化炭素を排出しない。
・メンテナンスがほとんど要らない。
などなど、メリットはたくさんあります。
太陽光というほぼ無尽蔵で莫大なエネルギーを活用した自家用発電機を設置するわけなので、電気代が安くなるというのは当たり前のことなんですが、環境面でのメリットは群を抜いています。地球温暖化の原因といわれている二酸化炭素は発生しません。
太陽光発電システムを導入するメリットは、設置場所によって大きく変化します。なので現地調査は大切なポイント!施工業者に見積りを兼ねて相談すれば、設置場所に合った補助金制度の現状や、売電価格などを詳細に調べて相談に乗ってもらえます。以下のサイトからは複数社に見積もり依頼を無料で出せるので、その後比較検討が容易になります。

太陽光発電のデメリット
・設置場所が必要。
・小さい発電規模のものでは、現実的にまかなえる部分が小さいので、個人用、法人用にしても自家用分全てを賄おうとすると、相当大規模な発電設備が必要になる。
・設置コストがかかる。(場合によっては補助金が受けとることが出来ないことも)
・機械ものなので故障や破損のリスクがある。(消耗部品もある)
中でもデメリットになるのが設置場所と設置コスト。
設置コストは補助金(最大で国と地方自治体の両方から受け取れる)がたくさん受け取れたらかなり抑えることが出来そうですが、地方自治体の分は予算が少ないのですぐに無くなってしまうという不確定要素が強いですし(国の補助金もいつまで活用できるのかはわかりません。)、設置場所の問題は素人では判断できません。
しかし設置場所と規模によって発電量は大きく変化するわけですし、売電価格や電力会社の電気代も年々変化します。施工業者によって設置コストも違います。そこが太陽光発電のメリットとデメリットを分ける大切なポイントなので、慎重に検討すべきポイントになります。

オール電化

せっかく太陽光発電システムを導入したのですから、もっと節約できるオール電化にしてみてはいかがでしょうか。オール電化とは、その名前の通り住宅にある生活家電をすべて電力によりまかなえるものにすると言う意味です。具体的には、これまでガスを使用していた「ガステーブル」を「IHクッキングヒーター」に交換し、ガス給湯器を「エコキュート」または「電気温水器」に変える。
また、石油ファンヒーターやガスファンヒーターを「エアコン」「床暖房」「蓄熱ヒーター」などに交換することを指します。さらに「太陽光発電システム」などを導入し、家で使う電力すら自宅で作ってしまうというものまで含まれます。オール電化によりこれまで必要だった、ガス代を0円にすることができ、電力の利用に一本化することができます。

その他にも、エコキュート、蓄電池システムなど様々な太陽光発電システムの活用方法があります。


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